個人サロンを成功させるには、どうしたらいいでしょうか?

「サロンを成功させるには何をしたらいいの?」
このような悩みをもつセラピストさんは、少なくありません。
「技術さえよければ売れる」
そう考えていらっしゃるセラピストさんも、意外と多いです。
もちろん、セラピストとして技術を高めていくことは、素晴らしいことですよね。

でも、技術だけで勝負できるのは、「真のゴッドハンド」だけでしょう。
ゴッドハンドは、施術を受けたお客さんがまったく理解できないくらいのスキルを持っています。
なので、普通に「ものすごい上手だね」と言われてしまうようでは、技術だけで勝負するのは難しいです。
じゃあ、どうしたらいいでしょうか?
実は、記録をつけるだけで、あなたのサロンは成功に近づいていきます。
この記事では、私のサロン時代の経験を踏まえて、
について、わかりやすくお伝えしたいと思います。

個人サロンの成功の第一歩は納得できる価格で提供できる努力と工夫をすること
あなたのサロンは、どんなサロンですか?
例えば、レストランで考えてみましょう。
ファーストフードでしょうか? 高級レストランでしょうか?
私は、個人サロンを成功させるためには高級レストランを目指すべき、と考えています。
これは要するに、個人サロンだからこそ自分が納得できる価格で提供するべき、ということ。

なぜならセラピーは、物販と違って多売できないからです。
ひとりにつき、ひとりずつ接客をして、施術をする。
そしてお金をいただく。
でもそうなると、対応できるお客さんの数がすごく限られてくる。
なので、薄利多売は、個人サロンではできるだけやらないほうがいい。
そう考えてください。
なお、サロンの売上をあげるための基本的な考えかたについて、下記の記事を見てみてください。
それに、ひとりひとりに丁寧に心を込めて施術して、喜んでもらう。
そして、納得いく料金をいただく。
やっぱりこれって、セラピストならではの充実できる瞬間ではないでしょうか。

個人サロンの成功のためにフォーカスすべきは「技術」よりも「価値」
じゃあ、技術さえあればサロンは成功するか?
そういうわけではありません。
もちろん、例外はあります。
でも、「普通は違う」と考えておきましょう。
そのほうが、サロンの成功に近づけると思います。
なぜなら、他の部分でも努力や工夫をしよう、と考えられるようになるからです。
じゃあ他の部分って何か?
ここでちょっと、お客さまの目線で考えてみましょう。

お客さんは、「自分が払ったお金と同じかそれ以上の価値」を感じたいですよね。
下図のように、払ったお金ほどの価値は感じられなかった。
これは、避けたいです。

あなたのサロンでも、これは同じです。
「技術を提供するのではなく、技術を含めた“価値”を提供する」
このように考えてみてください。
なお、下記の記事では、この価値を掘り下げていただくための質問を紹介しています。


記録をつけてサロンの現状を「見える化」しよう
このときに大切になってくるのが、「記録をつける習慣」です。
例えば、体重計に乗ってみる。
すると、自分の体重がわかりますよね。
これと同じです。
あなたのサロンの現状を、記録をつけることで「見える化」してみましょう。
個人サロンを成功させるためにやるべきことが、見えてきます。
このような作業は、実は難しい言葉で「マーケティング」などと言ったりします。
ここではわかりやすく、マーケティングの基礎として「記録をつける習慣」についてお伝えしています。

記録をつけることが個人サロンの成功につながる理由
なんで、記録をつけることが個人サロンの成功につながっていくのでしょう?
というのも、個人サロンでは上司がいないからです。
あなたがミスをし続けていても、誰も注意してくれません。
高級レストランを目指しているのに、なぜかファーストフードの方向を目指している。
でも誰も、それを指摘してくれません。
これって結構、怖くないですか?
だからこそ、記録をつけることを意識していきましょう。
例えば
- 公式サイトのアクセス数はどれくらいか?
- 広告にいくらお金をかけたか?
- 先月のご新規は何人で、そのうち何人が再来店してくれたか?
- 顧客ひとりあたりの単価はいくらくらいか?
- 一時間あたりの単価はいくらくらいか?
などなど。
本当は、他にもできることはいろいろあります。
でもここではまず、シンプルに、記録の習慣をつける。
このことを、覚えておいていただければと思います。
これだけで、あなたのサロンは一歩、成功に近づいたといえるからです。
なお、私がサロンを開業してどんなことをやったのか? については、下記の記事を参考にしてみてください。