副業として自宅サロンをやってみたい。

副業で自宅サロンをやってみたいけど、どんなことに気をつければいい?

セラピストは、腕一本で稼げる仕事。

そのような意味では、副業もやりやすいといえるでしょう。

では例えば、副業として自宅サロンを開業してうまくやるためには、どんなことに気をつければよいでしょうか?

自宅サロン開業のイメージ

私は、店舗物件を契約してサロンを開業しました。

しかし私のクライアントには、自宅サロンを開業して大きく成功された方もいらっしゃいます。

そこでこの記事では、そんな私の経験をもとに

について、わかりやすく丁寧にお伝えしていきます。

副業で自宅サロンを開業する方法

自宅サロンは、開業するだけなら簡単です。

セラピストの仕事は、看板を掲げれば誰でもができてしまう仕事だからです。

まずは、必要な手続きについて説明しましょう。

サロン開業する手続きのイメージ

自宅サロンの開業に必要な手続き

といっても、そんなに難しくありません。

税務署に「開業届」を提出すれば OK です。

開業届はなんのために出すの?

お金を稼いだら、税金を納めないといけません。

開業届は、そのために提出します。

開業届を提出するときの主な注意事項

提出時期事業を開始して一ヶ月以内
手数料不要

個人事業主として自宅サロンを開業するなら、開業届を提出するだけで手続きは終了です。

もちろん開業したら、確定申告をして納税する必要があります。

不明点があるときは、税務署にて相談してみましょう。

副業で自宅サロンを開業するメリットとデメリット

次に、副業で自宅サロンを開業するメリットとデメリットについて。

経費削減のイメージ

メリット:自宅がサロンになるので店舗家賃がかからない

これは副業にかぎらないのですが、自宅サロンでは、店舗家賃がかかりません。

「家賃を払うために施術をして稼がなくてはいけない」

個人でサロン開業すると、こんな状況に陥ってしまうことがあります。

でも自宅サロンなら、この苦労はありません。

つまり、ランニングコストを抑えられる。

これは大きなメリットです。

1) やりがいや充実感を得やすい

経費がかからないということは、自由に働けるということでもあります。

やるべきことよりも、やりたいことを追及できる環境、といってもよいでしょう。

やりがいや充実感を得られやすいというメリットがあります。

2) 好きを追及できる

経費がかからないので、自分の好きなことを追及することができます。

オリジナルのセラピーを開発したり、プライベートなサロンとしてお客さんとゆっくりとした時間を過ごしたり。

自宅サロンは、あなたのやりたいことを追及しやすい場所でもあります。

3) 失敗しにくい

経費がかからないので、金銭的な部分で失敗しにくいです。

ただし、初期投資をしすぎないように気をつける必要はあるでしょう。

なお、セラピストが独立して失敗しやすいパターンについては、下記の記事を参考にしてください。

デメリット:不特定多数の人に自宅を知られてしまう可能性がある

自宅を仕事場にすることで、不特定多数の人に自宅を知られてしまう可能性があります。

「住所の詳細は、ご予約後にお知らせいたします」

という、住所をかくしてやっている自宅サロンもあります。

ただこれをやると、逆にお客さんが不安を感じる可能性もあります。

またデメリットというか、「副業で自宅サロンを開業したときにありがちなパターン」というものがあります。

あわせてここで、ご紹介しておきましょう。

1) 低空飛行になりがち

これがもっともよくあるパターンではないでしょうか。

つまり、「とりあえず続けてはいるけれど、お客さんがほとんどこない」というパターンです。

自宅サロンは、確かに経費を抑えることができます。

しかしお客さんからすると、逆にハードルが高く感じることもあります。

結果的に、細々と続けていくような状態になりがちです。

2) 集客が大変

どちらかというと、自宅サロンはアクセスが不便な場所にあることが多いです。

また、自宅に訪問するということで、警戒心をいだいてしまうお客さんもいらっしゃいます。

自宅サロンは、開業する側から見ると手軽です。

でも、お客さんからみると逆にハードルが高く見えることがあるのです。

3) お断りが多くなりがち

副業の自宅サロン経営は、その営業時間も短くなりがちです。

また予約というのは、特定の曜日や時間に集中しがちです。

そのため、いわゆる「お断り」が多くなりがちです。

なお、自宅サロンのデメリットとその克服法について知りたいときは、下記の記事を参考にしてください。

自宅サロンで大成功されたクライアントに聞いたコツ

私のクライアントで、やはり自宅サロンをやられている方がいらっしゃいました。

郊外にあり、電車とバスを乗り継いで、やっとたどり着ける場所です。

お世辞にも、立地がよいとは言えません。

でも、ご予約がたくさんはいっていらっしゃいました。

少し昔のことになりますが、いくつかポイントを聞いたので紹介します。

生活感のない自宅サロンのイメージ

生活感を消す

これは、リラクゼーションサロンを開業して集客するためにやった4つのこと(実践編)の記事でも紹介した事例です。

自宅サロンだからこそ、生活感を消す。

実はこれ、なかなか大変らしいです。

でもお客さんをお迎えするのだから大切なことだ、とおっしゃっていました。

自宅サロンならではの特別なセラピーのイメージ

ならではのセラピー

自宅サロンの場合、あえて的を絞った「ここだけのメニュー」のほうが、うまくいくことが多いようです。

「私はなぜ、わざわざあなたの自宅サロンにまで足を運ばないといけないのか?」

言いかえると、こういう感じです。

自宅サロンだからこそ、しっかりと「理想のお客さん」を決める。

そうすることで、不便な場所であっても、遠くから通ってきてくださることが多くなるようです。

お客さんとの関係を深めるイメージ

お客さんとの関係を深める

副業で自宅サロンをやる場合、核となるお客さんが5人もいれば、充分でしょう。

核となるお客さんというのは、「常連さん(ファン客)」のことだと考えてください。

この常連さんが、あなたのサロンに通いつづけてくださる。

そんなイメージをもってください。

そして大切なのが、マニュアル的な接客とはまったく違う、個人店ならではの「お客さんとの関係づくり」です。

おそらくこれがないと、副業とはいえ自宅サロンで成功することは、難しいと思います。

より詳しくは、下記の記事を参考にしてください。

まとめ:自宅サロンを副業でやるときに知っておきたいポイント

この記事では、自宅サロンの開業方法・メリットとデメリット・自宅サロンをうまくやるコツについてお伝えしてきました。

個人的には、副業で自宅サロンをやるという考えには賛成です。

なぜなら、リスクを抑えて自分の仕事ができるからです。

また最近ではシェアサロンなどもあるので、あわせて活用してみるのも手だと思います。

この記事を書いた人

Udagawa Yushi

サロン集客プロデューサー/元オーナーセラピスト。
開業後1年間まったく売れず赤字続き → 独自の分析と膨大な検証を試し、毎月60名の新規客が集まる人気店に。
その知見を生かし、300名以上コンサル → 月商200万越え、講座を開催し全国から生徒さんが殺到などの成功例を輩出。あなたならではの "魅力" で売れるお店にするのが得意。
 
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