ひとりで起業するときのアイデアを見つけかたについて。
役に立つ質問を紹介しましょう:
「もしも他人の考えを変えることができるとしたら、あなたはそれをどんな風に変えますか?」
この質問に答えることで、あなたが情熱を持っているものについて、探ることができます。
より具体的な事例を知りたいときは、下記の記事を参考にしてみてください。
自分の内面にある価値観と情熱を大切にしよう
ひとりで起業するときは、あなたが持っている価値観や情熱を大切にしましょう。
そうしないと、道を踏みはずしてしまう可能性が高くなるからです。
目先のもうけ話に釣られて、ビジネスが台無しになってしまう。
ひとり起業では、よく聴く話です。
遠回りに思えても、自らが信じる価値観と情熱に従って進んでいくことをおすすめします。

ひとりで起業するときの成功の定義とは
ひとりで起業してうまくいく、成功するとは、どういうことでしょうか?
これについて理解しておくと、思いついた起業アイデアがよいものかどうか? を判断することができます。
ちなみに私は、
- ワークライフバランス(仕事と余暇のバランス)
- ある程度のやりがい(先に述べたように、自分の価値観や情熱を反映できている)
を大切にしています。
仕事・余暇・やりがいのバランスについて考えてみよう
つまり、
- 仕事
- 余暇
- やりがい
のバランスです。
起業したいという方の話を聞いていると、実はすでに自分の中に「起業アイデア」を持っていることが多いです。

しかし、自分ではなかなかそれに気づけないんですね。
というわけで、まずはあなたご自身の
- ワークライフバランス
- 情熱を傾けることのできる仕事
について、内面を見つめなおしてみましょう。
そのうえで、あらためて周囲を見渡してみると、さまざまなアイデアが浮かんでくると思います。
収入に対する考えかた
もちろん収入も大切です。
しかし、ひとり起業においては、収入の多い/少ないよりも、「安定性」がより大切になってきます。
少なくても毎月、安定した収入が入ってくるほうが、精神的に安定するからです。
ひとり起業は、組織ではありません。
なので、自分自身の体力的・精神的なコンディションはとても大切です。
ここが安定していれば、売上をあげていくこと難しくはない、経験上、そのようにお伝えしています。