「起業したい!」
という方のお話を聞くことがあります。
やはりどうしても、自分の起業アイデアに対しては、自信過剰になってしまいます。
根拠なく「失敗するはずない(絶対、成功できる)」と思い込んでしまうわけです。
もちろん、自信がなければチャレンジもできません。
なので、こういった思い込みも大切だと思いますが……
起業アイデアをカタチするシンプルな質問
そこで一度、頭を冷やすためにも、あなたの起業アイデアを、もうちょっと具体的な「カタチ」にすることを考えてみましょう。
次のシンプルな質問について、考えてみましょう:
あなたはだれに
なにを
どうやって売るつもりなのか?
この質問で起業アイデアをより具体的なカタチにすることで、自分の力(リソース)を集中することができます。
リソースとは、下記の記事で紹介した「時間・努力・お金」のことです。
好きで得意なことで、望まれること
特に個人ビジネスの場合は、「ニッチ(隙間)」と呼ばれる部分に狙いをさだめ、そこに力を集中できるとよいです。
最近では、「好きで得意なこと」なんてよくいわれますよね。
とはいえ、ビジネスは相手あってのものですから、
「だれに・なにを・どうやって」について考えることが大切です。
シンプルですが、追及してみる価値のある質問だと思います。