内向型起業の特徴は、どんなところにあるでしょうか?
例えば私は、個人サロンを開業しました。
するといろいろな方から、
「お店もスタッフも、どんどん増やしていけるといいね!」
と、言われました。
でも、正直、私はあんまりピンとこなかったです。
というのも、「小さく細々とやっていければいいんだけど……」くらいに考えていたからです。

内向型起業の大きな特徴
さて、私のこの体験には、「内向型起業の特徴」が表れていると思っています。
その特徴は、下の表のような感じ。
説明のために、あえてわかりやすく書いてみました。
内向型 | 量より質 |
外向型 | 質より量 |
ここから、起業の成功に対する定義や価値感にも差がでてきます。
内向型 | やりがいや充実感 |
外向型 | 売り上げや地位、名誉 |
なお、内向型起業のおすすめのやり方については、下記の記事を参考にしてください。

内向型起業の特徴はやりがいを重視すること
さて、ここまでをまとめましょう。
内向型起業の特徴をひとことでいうと、
- 仕事の「やりがい」や、「プロセス」を重視しがち
といえます。
もちろん、「内向型・外向型」といっても、人はそう単純ではありません。
というのも実際には、下図のように人それぞれ程度があり、グラデーションのようになっているからです。

ここで、内向型・外向型の大まかな傾向を紹介します。
外向的な人
外向的な人ほど、数字(お金や会社の規模、成功までのスピード)に敏感
内向的な人
内向的な人は、数字に鈍感。
なので、やりがいやプロセスを重視しがち

内向型起業の特徴:そもそも成功の定義が他人と違う
このような特徴から、内向型の人の起業は「成功の定義が他と違う」ということがわかると思います。
言いかえると内向型人間は、
「楽して儲かる」
「すぐに稼げる」
といったワードに反応しにくいのです。
つまり、稼げるからといって、やりがいや充実感を得られない仕事はしたくない。
内向性の高い人は、こんな風に考えがちです。
あなたはどうですか?
自分のことを、「内向的な人」だと思いますか?
もしそうなら、売り上げや規模、スピード感などにこだわる一般的な成功の基準はいったん無視してもよいかもしれません。
もちろん、売り上げ上がらなければ起業は失敗です。
ですがそれ以上に、内面から湧きあがってくる「やりがい」や「充実感」を大切にする。
内向型起業は、基本的にこのような方向性で考えていきます。

内向型人間の起業成功のコツは目標を意識すること
では、内向的な人が起業を成功させるには、具体的にはどうすればいいでしょうか?
- あえて目標にフォーカスすること
が大切だと思います。
ここまでお伝えしたように、やりがいやプロセスを重視しすぎるあまり、目標達成に対する頑張りがにぶくなりがちだからです。
なので、内向的な人ほど、日々の目標を意識していくべきでしょう。
おすすめのスキル:起業のためにジャーナリングを活用する

じゃあ、そのためにどうすればいいか?
それは、ノートとペンを用意すること。
個人的なおすすめは、「ジャーナリング」と呼ばれる、ノートに手書きするスキルを身につけることです。
というのも、内向的な人は、どうしても考えすぎてしまうところがあるからです。
でもそのぶん、ノートに向かってメモをとることが得意。
そんな人も多いです。
「手で書く」というシンプルな行為こそが、あなたの想いを結晶化してくれることでしょう。

まとめ:内向的な人は、やりがいや充実感を大切にしよう
まとめます。
実は、内向的な人の起業は、普通の人の起業とは成功の定義が違います。
世間でいわれるスタンダードな成功モデルは、参考程度として割り切ってしまいましょう。
そして、あなた自身が求める成功について、自分なりに定義してみることが大切です。
また、結果がでるまでのプロセスや、やりがいを大切にする傾向があります。
だからこそ、結果にフォーカスしながら進んでいくことを意識するとよいでしょう。