先日、日経新聞にこんな記事がありました。
ひとことで言うと、いままでは違っていろいろな人が起業するようになってきたよね、という内容の記事。
かつて、結婚して子供もいるような人が起業に踏み切る例はまれだったが、いまは普通にある。もはや起業は特殊な選択肢ではなく、やりたいことを実現する手段、キャリア設計の一部だとして進路にする人が目立つ。
もちろん起業で成功する保証はどこにもない。しかし、いちかばちかの賭けでもない。
特に共感するのは、下記の部分:
起業は特殊な選択肢ではなく、やりたいことを実現する手段、キャリア設計の一部
- もちろん起業で成功する保証はどこにもない。しかし、いちかばちかの賭けでもない。
上記記事は、いわゆる「企業」についての記事ですが、個人レベルの起業においても、「人生においてやりたいことを実現する手段」であり、それが「いちかばちかの賭けではない」方法で挑戦できるのなら、やってみる価値はあると思います。
いつも私が思いだしてしまうのは、いわゆる「韓国のチキン屋」の話です。
韓国男性の人生を指して、「起-承-転-チキン」という流行語がある。学歴が高卒であれ名門大学出身であれ、会社が中小企業でもサムスン電子でも、結局はチキン店が人生の終着駅という意味だ。
韓国 行き過ぎた資本主義 「無限競争社会」の苦悩
日本はここまで激しい競争社会ではありません。
とはいえ、ジョブ型雇用がひろく社会に採用されていけば、より実力主義的な社会にはなっていくことでしょう。
そうなると、結局のところ、自分の人生は自分でなんとかするしかないので、その点について前向きに考えるならば、「人生で何をやりたいのか? 追及していきたいのか?」について意識的に検討し、そのうえで、それを実現していくような活動が必要になってくるでしょう。
そしてその手段のひとつとして、起業を選択していく人が増えるだろうとは思います。