おだやかな日々のための “手書き術” 入門 第五回です。

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おだやかな日々のための “手書き術” 入門 第五回

(続き)

今回は「プロコン」について紹介します。

プロコンは、「賛成反対」とか「賛否両論」などとも呼ばれています。

  • Pros(プロ):長所・メリット
  • Cons(コン):短所・デメリット

ということで、あえて相反する意見をあげていくことにより、より客観的な判断を導きだすための方法です。

ここでは独立することに関するメリットとデメリットについてあげてみました。

各意見の横に「重要度」という項目を追加し、点数をつけたり、上図のように印を付けたりしていくと、よりよい判断の材料となります。

日々の生活にどうやって活かしていくか?

日常生活においてプロコンは、迷ったときに効果的です。

「迷ったらとりあえずプロコン」みたいな感じでササッと書いてみるだけでもすっきりします。

慣れてくると、頭のなかで「メリットとデメリット」を並べて考えることができます。本来的には「抜け・漏れ」なくメリットとデメリットをあげていくことが求められますが、とりあえず、メリットとデメリットを同時に考えられることができるだけでも、柔軟性をもって物事にあたることができるようになります。

メリットとデメリットは絶対的なものではない

とはいえ、やってみると分かるのですが、メリットとデメリット(賛成と反対)は絶対的なものではなく、考えかたによってどちらにもとれるという場合があります。

上の図でも、見かたによってメリットともデメリットともいえるものがあるのがわかると思います。このような場合、各項目について角度を変えてみましょう。

例えば、デメリットをメリットとして捉えなおすことができるか? またはその逆について検討してみることにより、よりよい方向性を見つけることができることがあります。

(続く)