「開業したけど、うまくいってない……」

そんなとき、ビジネスの基本としてやってみてほしいことがあります。

それは、あなたのビジネスのビジョンを突きとめること。

ビジョンとは

ビジョンとは、あなたがビジネスでどこを目指し、どうやってそこにたどり着くか?を表したもの

ビジョンは下記の8つの要素から成り立っています。

ビジョンの8つの要素

  1. コア・バリュー
  2. コア・フォーカス
  3. 10年目標
  4. マーケティング戦略
  5. 3年イメージ
  6. 1年計画
  7. 四半期の石
  8. 課題

参考:TRACTION トラクション ビジネスの手綱を握り直す 中小企業のシンプルイノベーション(P.36)

第1回の記事では、コア・バリューについて解説しました。

第2回のこの記事では、

  • ビジョンのつくりかた(第2回)コア・フォーカス

について、わかりやすくお伝えしていきます。

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ビジネスでは、あなたが集中して力を注ぐべき仕事の範囲を決める必要がある

コア・フォーカスとは何か?

  • あなたが集中して力を注ぐべき仕事の範囲のこと

と考えてください。

コア・フォーカスについて知っておくべきポイントは、2つ。

コア・フォーカスの2つのポイント

  1. 自分が集中して力を注ぐ仕事の範囲外のことはやらない
  2. 自分が集中して力を注ぐ仕事の範囲外のことをやっていたらやめる

イメージで考えてみましょう。

例えばあなたは、サッカー部に入ることを決めました。

すると、部活の時間にサッカー以外のことをやる必要はありません。

もしやっていたら、やめる必要があります。

あなたが集中して力を注ぐべき仕事の範囲を決めないといけない理由とは?

では、なぜ力を注ぐ範囲を決める必要があるのか?

ひとことでいえば、

  • ビジネスを継続的に成功させるため

です。

ひとつのところに力を注ぎ続ける。

これは、絶対とはいえませんが、成功のための必須条件です。

特に、ビジネスがうまくいってないとき。

手っとりばやく結果が出そうなものにすがりつき、様々な誘惑に駆られてしまう。

そして本来、あなたが力を注ぐべき範囲外のことに手を出してしまう。

これは、よくある失敗パターンです。

あなたも経験ありませんか?

「次は〜〜がうまくいく」

「これからはじめるなら○○にするべき」

間違っているわけではないのでしょう。

しかしもっと大切なことがあります。

それは、あなたがあなたのビジネスで力を注ぐべき範囲外のことは、やる価値はないということ。

逆に考えてみましょう。

あなたがビジネスで集中して力を注ぐ仕事の範囲を決める。

これは実は、「決めさえすればなんでも OK」というものではありません。

あなたがビジネスで集中して力を注ぐ仕事の範囲とは、あなたの才能と情熱が重なりあった分野のこと。

コア・フォーカスのイメージ

ここを見きわめ、ここに力を集中していかないと、ビジネスではなかなか成功できません。

では具体的に、どのようにしてコア・フォーカスを見きわめていけばよいでしょうか?

あなたが集中して力を注ぐべき仕事の範囲を決めるための2つの質問とは?

コア・フォーカスを突き止める方法は、実はシンプルです。

コア・フォーカスを突き止める2つの質問

「あなたのビジネスの目的や使命、情熱は何か?」

「あなたが得意とする仕事上の作業、スキルは何か?」

この2つについて答え、文章として書きだしてみましょう。

落ち着いた時間をとり、自分と向きあうことで、見えてくるはずです。

事例:私のコア・フォーカス

事例として、私自身のコア・フォーカスを紹介します:

  • 情熱=自由
  • 得意=書くこと

「自由のために書く」

これが私のコア・フォーカスです。

書きだしてみたあとも、何度か見なおして、しっくりとくるように書き換えていくとより良いでしょう。

ビジョンを突き止めるためには、8つの要素をはっきりさせていくことが大切

あなたのビジネスのビジョンを突き止め、成功のレールに乗る。

そのためには、ビジョンに関する8つの要素をはっきりさせていくことが大切です。

ビジョンの8つの要素

  1. コア・バリュー
  2. コア・フォーカス(いまここ)
  3. 10年目標
  4. マーケティング戦略
  5. 3年イメージ
  6. 1年計画
  7. 四半期の石
  8. 課題

参考:TRACTION トラクション ビジネスの手綱を握り直す 中小企業のシンプルイノベーション(P.36)

この記事では、「コア・フォーカス」について解説しました。

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