ちいさな頃、ウルトラマンのワンパターンさを見ては、「俺ならもっと面白いハナシがつくれる」とか「もっと強い怪獣でてこいよ!」と思ったことはないでしょうか?

そして空想の中のウルトラマンは、僕にとってはこらえようがないくらいのエキサイティングな物語となり、その物語は終わりなく続いていくのでした。

いつしか空想の中のウルトラマンはいなくなって(まあ当然のことですよね)、僕も普通の大人になっていくのですが、代わりに入ってきたのが「終わり」つまり「目標」でした。

より早く、より効率的に、より高い目標をめざし、達成する。

それは良いことばかりではないし、悪いことばかりでもない。

でももっと面白いことがあるとしたら、それは、大人でありながら、もう一度、「終わりのない物語」をはじめること。

ゴールはもういらなくて、ただただ道がある。

そんな感じ?でしょうか。