3月11日に大きな地震があったあと、自分なりに何かできることをしたいと思っていました。

それは自己満足かもしれないけれど、単に寄付をすればそれでいいじゃん、というようなものよりも、もう少し近い感じ、例えば現地に訪れてみたい、というようなことを感じていました。

そんなとき、仙台にて我らが AC Milan の OB によるチャリティマッチが開催されるというではないですか!(試合は2011年8月31日に行われました)

…もちろん、バレージやコスタクルタといった往年の名選手を直接にみることができるだけでも感動なのですが、僕は個人的になぜだか仙台の街が好きなので——なんとなく清潔感があって開放的なので——、身重の妻をひっぱって東京から参戦した、というわけなのです。

ちなみに試合について、箇条書きで

  • 国家斉唱がよかった。やはり上手な人が国家を歌うとそれだけで感動します。(確か男性のオペラ歌手だったと記憶しています)
  • バレージの試合前の挨拶で感動…たぶん、震災を乗り越えて頑張っていこう的な感じだと思うのですが、僕からすればバレージの肉声を聞いただけでちょっとウルウル。
  • やっぱりカズが人気がありました。さすがキング・カズです。

試合自体は、親善試合ならではのゆるさ(といっていいのかな)の中にも、皆の震災に対する気持ち、仙台に対する想い、そして僕の個人的なミランの選手に対する想いなんかがプラスアルファされて、すがすがしいような、なんかちょっとジーンとくるような、そんな不思議な一体感を感じることができました。

まあ要するに、とても楽しかったし、わざわざ東京から出向いてよかった、ということです。

それから今回、実際に仙台に行ってみて、言葉では表せないけれど、震災後の街の雰囲気を感じることも、少しはできたような気がします。

そしてこの機会に集ってくれた選手たちに感謝したいと思いました。