どーしてこんなにうまいんだあ!

学生の頃、なぜか椎名誠にハマって一ヶ月に70冊くらい一気に読んだことがあります。

確か、当時でていた椎名誠の本がそれくらいの冊数で、あらかた読んでしまってからしばらくは新刊を待ち望んでいたものの、大人になるにつれいつしかそういうこともなくなってしまっていました。

なんていうか青春っていう感じなんです。

体育会系っぽいのに文系っぽい感じとか、大雑把なようで繊細なところとか。そして読みやすい独特の文体もすごく好きでしたね。

当時、読んだ本はすべて売り払ってしまったので、記憶を頼りに検索してみると「パタゴニア あるいは風とタンポポの物語り (集英社文庫)

この本がすごく印象に残っています。1994年に発売されたということで、もう18年も前になりますが。

…で、話しは飛んで現在。

本屋をぶらっとしていて偶然みかけたので久しぶりにシーナ本を購入しました。

なんていうかキャンプの料理本といった内容で、ちょっと総集編的な趣もあります。

料理は非常に簡単で、まあいってみれば男の料理という感じ。

あれは危険、これは食べてはいけない、など “食べる” ということがやたらと複雑になってきている現代で、この本のような簡単さ、シンプルさはかえって新鮮なのかもしれません。

そういえば我が家の息子もそろそろ離乳食ですが、食べさせる、ということについてもちょっとだけ考えさせられた一冊でした。


どーしてこんなにうまいんだあ!