ストレスフリーの整理術

GTD とは「ひとつのスタイル」だと僕は考えています。

「ストレスフリーの整理術」には、**“GTD の導入によって、さまざまな仕事の現場で驚くべき成果が上がるのを目の当たりにしてきた”** とあります(p.279)。

が、しかしこれは GTD 的なスタイルを身につけることによってはじめて得られる結果あり、導入したからそれだけで成果がでるというわけではありませんし、仮にでたとしてもそれは一時的なものに過ぎないでしょう。

例えば本書にも書いてあるように、週次レビューは欠かせない作業であり、継続的に成果をあげるためには、少なくとも週次レビューを行うことを習慣(スタイル)にしてしまう必要があるのです。

ですから僕は「GTD というのはひとつのスタイルである」と考えます。

GTD というスタイルを選択することにより、本のタイトル通りにストレスフリーの状態でいる(ある)ことができるようになります。

この状態は、ひとことでいうと、気分が良く、ちょっと癖になりそうな感覚です。

表現するのが難しいのですが、ヨガと瞑想をジックリとやったあとのようなすっきり感というか、夏の暑い日に自転車に乗りながら炭酸水(またはコーラ)をゴクッとやったときのような清涼感というか。

僕が感じている GTD の魅力というのはこの「感覚」にこそあります。

また、僕自身が自分のライフスタイルにおいてもっとも大切にしていること、それは「ジカンとモノとココロのバランスをとること」なのですが、GTD をより深く学び、実践し、身につけていくことによって、このバランスをうまくとっていくことができるのではないか?

そんな予感がしています。

ですから当面、僕にとって GTD とはやりがいのあるテーマであり、なんとなくですがワクワクとした未来を想像することができるヒントのようなものなのです。

写真は、少しずつ付箋が増えてきた GTD 本です…。