積読本

GTD において重要なことは “週次レビュー” である、とよく言われます。

なぜか?

まず最初に、GTD における(アクション)リストというのは、常に最新の状態を維持されていないといけない、と、書いてあります。

なぜならば、 “そのときどきにやるべき行動を適切に判断して選んでいくには、システムが常に最新の状態で、人生と仕事をあらゆるレベルから見渡せるものでなくてはならない” からです(ストレスフリーの整理術 p.197-198)。

そのために、GTD の基本ステップの4番目として「レビューする」というものが設定されていますが、それに加えて「週次レビュー」というものが大切である、と、「ストレスフリーの整理術」には記されています。

GTD とは、常にアクションを収集しつづけていくシステムですが、このときに “すでにリストにあったものと(新しく収集されたものを)あわせて再評価し、再処理を行うことのよってのみ、あなたは安定した精神状態を維持していくことができる” と、書いてあります。(ストレスフリーの整理術 p.200)

さらに、このような作業は “週次レビュー以外ではなしえない” とも書いてあります(ストレスフリーの整理術 p.200)。

週次レビューをやらなかったらあなたの精神は不安定になるよ!

つまり分かりにくいので簡単にいってしまえば、「週次レビューをやらなかったらあなたの精神状態は不安定になるよ!」ということです。

うーんまあ、言われてみると確かにそのとおりかもしれませんね。

週次レビューについて、本を読んでひとことで言い表せと言われれば、「週次レビューとは主として “安定した精神状態を維持していく” ために行うものである」といえるでしょう。

ここが GTD の分かりにくい(からこそ面白い)ところで、 “週次レビュー” とか結構システマチックな作業をこなしつつも、求めている結果が「精神の安定」というなんだか抽象的なものだったりするので、GTDって「カルトっぽい」とか「スピリチュアル?」とか思われてしまうのかもしれません。

まあ、そう思ってるのは僕くらいのものかもしれませんが。

雑多な紙類を集める場所を決めよう

さて話しが少しずれましたけれども、とにかく週次レビューが大切である、と書いてあるので、僕も欠かさず実行するようにしています。

週次レビューのための場所

少し分かりにくいかもしれませんが、写真の左側が週次レビューの最初のステップの “雑多な紙類を集める” 場所です。

ここには読みかけの本や手紙、仕事のメモなどが積まれていまして、これを週に一回、再評価と再処理をして、再分類していくわけです。

ですが、なかなか積ん読本がなくならないので困っています。

最初は、「読み途中の本にはカバーをつけておけば目立つのでは?」というやり方でやっていたのですが、すぐにカバーをつけた本で溢れてかえってしまったため、もはや意味をなさなくなっています。

しかしまあとにかく、片付いていない本がこれだけあるのだ、ということが目に見えて分かるだけでも良いのかもしれませんね。