2011-12シーズンのチャンピオンズリーグも今日で終わりとなりました。

2点目のPKはミラニスタからすれば微妙なところではありますし、チアゴ・シウバ、ファン・ボメルといった要となるべき選手の欠場など、悔いの残るところはあります。

…が、今シーズン、バルサと4戦して2分け2敗。悔しいですが、実力差は明らかですね。

とはいえ全体としてはよく守れていたのではないかと思います。確かに危ないシーンは何度もありました。けれども、ホーム&アウェイの2戦を通して、 “なんだかんだで流れの中からの失点は一点だけに抑えた” ともいえると思います。

ある程度、攻め込まれることは想定内でしたから、それだけをみて単純に「力の差がありすぎる」ということはできませんし、スタッツの内容も実力差をダイレクトに反映しているとは思えません。

そのような意味では、イブラヒモビッチがお膳立てをして、ノチェリーノがいかしたあのワンチャンス、そして疑惑の(?)PKをとられるまではミランの試合だったと、僕は感じました。

ノチェリーノのゴール

責められているのか?責めさせているのか?

この微妙な境界線での緊張感あふれる駆け引きは、ミランだからこそ、そして対バルサだからこその面白さではないでしょうか。

そしてあらためて思ったのは、アテネでのピッポ、マンチェスター・ユナイテッド戦でのカカーなどのように、大舞台で活躍できる選手にまた出会いたい、ということ…。

まあ、とはいえあとはスクデットのみ!

また来シーズン、楽しみたいと思います。

photo: A.C.Milan’s Photostream